その中心となるのが”カンボジア支援プロジェクト”。
初めてのカンボジアを訪れた時、どれだけ自分たちが恵まれた環境の中で生きているのか気付かされ、
今自分たちにできることを精一杯にやっていかなければと感じました。
ナチュラルパワークリエイトはその場限りの支援ではなく、
先を見据えた”未来へつながる支援”を続けていきたいと思います。
カンボジアの学校、地域、子供たちの現状を視察するために36名の視察団が結成されました。地域の方々とのタウンミーティングで、子どもたちが快く学校に通うためには地域の発展なくしてはならないということがわかりました。
学校が小さく、通える子どもが少ないこと、地域一帯に井戸がないこと、農業支援が必要であること、教職員の給料の普及が不足していることなど、直接ふれあうことで必要とされる支援が何であるかが明確になりました。
家族の幸せがあってこそ、子どもたちの夢ある未来を築けるというカンボジアの人々の想いを叶えるためにも、私たちの役割の大きさを実感し、責任もって取り組むことを決意しました。
視察団派遣の3ヶ月後、カンボジア支援のチャリティイベントを行いました。チャリティに協賛する約800名のご支援をいただくことができました。
チャリティパーティーではゲストの方にもお越しいただき、イベントは大盛況でした!カンボジアの人々の希望と喜びを叶えるための第一歩となった一日でした。
チャリティイベントから4ヶ月後、103 名でカンボジアを訪れることができました。
クーンレアム小学校の開校式には州知事、市長、村人の方々も参加され、地元のテレビ局が取材に来るほど盛大に行われました。
また、現地に到着すると子どもたちは伝統ある踊りなどで私たちを歓迎してくれ、子どもたちの成長を間近で見ることができました。
子どもたちとこれから未来を積み重ねてゆける喜びも実感しました。
明るい校舎や井戸に子どもたちも大喜び!私たちもきれいな水に感激しました。トゥールクルオス小学校は井戸と窓を建設し、雨が降ってもたくさんの子どもたちが教室で勉強できる環境が整いました。子どもたちのたくさんの笑顔に再会することができ、感極まる思いでした。
学校建設から7ヶ月経ち、学校の本棚・教材・教職員の給料支援、村の井戸の設置を行いました。
学校運営も安定してきたのか、現地から学校の風景や子どもたちのビデオが送られてきました。
映画「ジュラシック・パーク」などのロケ地としても有名なクアロア牧場に6本のヤシの木を植樹しました。
この美しい風景が永遠に続きますようにと、希望と夢がつまった植樹となりました。
翌年、2回目のクアロア牧場への訪問で、ハイビスカスを植樹しました。
大自然から大いなる前進する力を養いました。自然とは本当に大切なものであることを再認識したハワイの旅となりました。
国境なき医師団、Save the Children Japan も協賛するワーナーチャリティプロジェクトに130名の皆様とともに参加しました。
京都の世界遺産地域で、浄土宗の大本山である金戒光明寺に2本の桜を植樹しました。
くろ谷さんと言われ親しまれている金戒光明寺は桜、紅葉が有名で映画、ドラマのロケ地としても使われています。
日々成長し、毎年春には満開の桜を咲き誇っています。
ヒルトン福岡シーホークにて「THE FIRST ANNIVERSARY SMILE&WELLNESS」と題して、笑顔が溢れるチャリティイベントを開催しました。
東日本では信じられない出来事が起こり、深い悲しみの中多くの方々が夢への一歩を踏み出しました。
これからも私たちにできることはなにかを考え、会員の皆様とともに笑顔を忘れることなく、元気と希望をお届けできるように精進していきます。